2013年9月8日日曜日

bo enディスコグラフィー





9月6日にMaltine Recordsからリリースされた

bo enの待望のファースト・アルバム、『Pale Machine』





子守唄のようなポップなメロディーと、Jersey Clubなども取り入れた現代的なビート。
日本語まじりで朗々と唄うbo en本人のボーカルと、目まぐるしく変化していく展開。

多彩な要素が混じりあった「内向的で過激なポップ・ミュージック」。
このアルバムの収録曲を時系列で振り返りつつ見ていきたいと思います。


bo enのゲーム音楽名義、calum bowen

Calum Bowen








bo enのもう1つの名義、ゲーム音楽クリエイターとしてのCalum Bowen。

別名義というか、本名っぽいし、こっちが本業なのですね。
Bandcampでは現在までに2枚のアルバムを発表しています。


2013年9月7日土曜日

FactmagのFRIENDZONEインタビューの和訳 (後編)

米音楽メディアFactmagのFRIENDZONE最新インタビュー、前回の前編に続き、後編も和訳しました。

間もなくリリースされる、最新作にして彼らのファースト・アルバムである『DX』、
そしてMain Attrakionzとのコラボ作『808s & Dark Grapes III』。

この2作の制作過程についての話を中心に
自分たちの音楽哲学や、インターネット・ラップのシーンについても語っています。



2013年9月4日水曜日

FactmagのFRIENDZONEインタビューの和訳 (前編)





アメリカの音楽メディアFactmagでのFRIENDZONEの最新インタビューを和訳しました。

元記事は前後編と読み応えのある内容になっており、
ここではそのうち前編を訳しています。

2人の出会い、ノイズ/ハードコア・バンド時代の話、Main Attrakionzとの邂逅、
作品への哲学や、これまでの音楽人生で最も嬉しかった瞬間まで、
熱量の伝わる良いインタビューだと思います。


FRIENDZONEインタビューの和訳



Main attrakionzのプロデュースなどで「Cloud Rap」の旗手としてグイグイ頭角を表した
オークランドのプロデューサー・デュオ、FRIENDZONE。

全米初登場1位で大きく話題となったA$AP Rockyのデビューアルバムでも
印象的な「Fashion killa」をプロデュースしていました・




また彼らは大の親日家としても知られており、

楽曲/アートワークでの数々の岡田有希子サンプリングや、
富山のWebマガジン、SQUIDS magazineクルーとの数々のコラボワークでも知られています。

関連記事:DKXO in LA

       SQUIDS magazineクルーの2013年・上半期の活動 - Carios編 -




そんな彼らが今年2月にアメリカの音楽メディア「Live For The Funk」のインタビューに答えた記事を和訳しました。


主催するコンピレーション『Kuchibiru Network 3』の話題を中心に、
楽曲の制作方法、機材、さまざまなコラボレーションやプロデュースワーク、
日本とマンガ、ゲームへの愛などなど詳しく語っている、読み応えのあるインタビューです。