こんにちは!ヤングです。
第1弾:ステューピッド小僧さんによるFlow-Fi解説とエクスクルーシヴMIX
https://soundcloud.com/stupidkozo/mirai/s-0mAK4
第2弾:iddyさんによるサンクラ謎アーティストストーキングのススメ
とお送りしてきました、 “日々SoundCloudをディグしている人たちに、新しいあのレーベルや気になるあのシーンについて解説していただく” この寄稿シリーズも第3弾!
そして一旦の最終回です。
最終回に登場していただくのは、沖縄のDJ BOOT BEARさんです!
DJ BOOT BEAR
DJ BOOT BEAR プロフィール
沖縄県出身。
趣味のHIPHOPのアナログレコード集めが高じてDJキャリアをスタートさせ、
オーストラリア留学中にはフューチャービートやClub Remixに影響を受ける。
帰国後は地元沖縄にて勢力的にDJをこなす傍ら、
今年7月には福岡からステューピッド小僧をゲストに迎え
新譜HIPHOPパーティー"FUTURE CLASS"を主催し成功させている。
現在は毎月最終火曜日、那覇は美栄橋のRecord & Music Bar「on」にて
"nyce & slo"のレギュラーDJを務める。
そして記事のテーマは、オーストラリアのWave Racerらを中心とした、「Neon」「Wavy」と呼ばれるシーンについてです!
「Nintendo 64のサウンド」とも形容される、ゲームBGMにも似たキラキラしたシンセ、ロマンティックなコード進行、Trap以降を感じるリズム構築…
Wave Racerはこうした音楽の始祖ではありませんが、シーンに強く認知させ、流行のサウンドを作った存在だと言えると思います。
ハッキリとした特徴付けはむずかしく、そのせいかジャンルの呼称も定まらないシーンではありますが、SoundCloudではズバリ #WaveRacer とタグ付けされた曲も多く、そこから派生してか 「Wavy」、またはキラキラしたシンセの音色からとって「Neon」と呼ばれることもあるようです(他にも呼び方は様々…)。
この記事では、下記でも大きく紹介されているPUSHERが使ってる名称を借りて「Neon」シーンとして、シーンの紹介記事を書いていただき、また関連音源を中心とした30分弱のMIXも提供してもらいました!
DJ BOOT BEARさんのMIX作品は、盟友・ステューピッド小僧さんのLive Show、Abysmal Loungeにゲスト参加した(アーカイブがここで聴けます)以外では、これが初です!
前置きが長くなってしまいましたが、それでは記事、MIXともにぜひお楽しみください!